
豊かな都市の利便を使いこなしながら、住まいに帰れば、どこまでも広がっていく空と海の美しい眺望が広がる。
そんな贅沢なライフシーンもまた、ここに住まう醍醐味のひとつです。
目指したのは、周辺の街並みに新たな彩りを添えるレジデンスとなること。
空に向かって凜と伸びゆく佇まいが、駅前街区の新たなシンボルとなります。
気品と落ち着きを湛えたグレーのタイルを基調に、基壇部には重厚感のあるダークブラウンのタイルを採用。
新たな象徴となるにふさわしい繊細な表情を描きます。
1981年神戸大学工学部環境計画学科卒。瀬戸本淳建築研究室入社。阪神間・神戸をメインフィールドとして、これまでに関わった集合住宅の企画・設計は400棟を超える。2005年大土呂巧建築設計事務所を開設。建築家としてのテーマは「個の家の集合体としての集合住宅」。画一性を排し、各邸がオリジナリティを主張しながら、立体的なソサエティを形成する空間の在り方を追求する。
※掲載のワコーレマンションシリーズは全て分譲済です。
豊かな寛ぎの時間へのプロローグとなるエントランスアプローチ。
シックな大判タイルを採用した気品あるデザインと、あたたかみのある灯りが、住まわれる方々の心を柔らかに解きほぐします。
敷地内の随所に、みずみずしい彩りを織りなす植栽を配置。
季節を知らせる花々も多く採用し、四季の移ろいを感じられるようにしています。