

落ち着いた住宅街にあって、11階建のフォルムが人々の憧憬を集める、新築分譲マンション「ワコーレ池田新町レジデンス」。
外観フォルムは、水平ラインを基調にしつつ、縦の直線ラインで分節することで端正で落ち着いた佇まいに。
外壁は周辺の山々や緑に呼応するアースカラーを採用、季節や時間によって変化する表情が柔らかな奥行きを与えます。
光と風を受け止める全邸南向きの佇まいは、シンプルな美しさと明るさをまとい、この地の新たなランドマークとして、確かな存在感を放ちます。

デザインテーマは、古くから城下町として栄え、様々な人々の暮らしが育まれていた「池田新町」。歴史・文化の根付くこの地に相応しい集合邸宅を創造すること。駅前の喧騒感とは距離を置き、静けさを感じられるこの地にフィットするのは、上品さを守りつつ新しい設えを取り入れた建物であると考えました。

「日経アーキテクチュア」/全国設計事務所ランキング2024年、全国の設計事務所11万社中総合8位、住宅部門6年連続第1位。超高層建築、大型建築を中心にさまざまなジャンルの建築を手掛ける。大阪・関西万博では「ドイツ館」の監理、「韓国館」の設計・監理にも携わっている。
出典 : 「日経アーキテクチュア」2024年9月12日号(株式会社 日経BP)



