外観完成予想図・周辺の街並み

NEW GATE TOWER

未来を拓く、その象徴として。

ORIGIN of KOBE

華麗なる元町。

およそ150年前。
日本でいち早く世界に開かれた神戸は、
異なる文化や気風をしなやかに受け入れた。
独自の景観を生み、斬新な創造力を磨き上げ、
世界に誇れる街としての地位を築き上げた。
その、すべての源流は「元町」であり、
その起点は、かつての居留地西関門であった、この地である。
後に神戸初のデパート「元町デパート」として脚光を浴び、
「旧三越百貨店」、さらには「旧ホテルシェレナ」として
元町の象徴を担いつづけたこの地は、
気高く、華麗に開花したモダニズム文化の、
まさに原点ともいうべき場所。
そんな神戸の源流と真価を語るこの地は今、
古き佳き伝統を敬うように、温故“創”新のイノベーションで、
クラシカルな趣とモダンな美意識を融合させた
「次世代レジデンス」として舞い上がる。
元町に本拠を構える和田興産の「ワコーレ」が、
この歴史ある元町源流の地に描くのは、
元町の未来を開く次代のランドマークタワー。

“いつの時代も華やかに、モダンであれ”
元町スピリッツは神戸開港とともに。

Dawn of KOBE

グローバルタウン神戸の歩みは、神戸開港から。

世界を魅了する国際都市・神戸。その息吹は1868年の神戸開港にありました。
長い鎖国時代を経て開かれた街に文明開化の波が押し寄せ、人々は異国の風をしなやかに受け入れます。
豊かな交流のなかでセンスを磨き、洗練を重ねながら、独自の華麗なる文化は香り高く開花していったのです。

開港時の神戸港 出典:ジャパンアーカイブズ
外国人居留地 出典:ジャパンアーカイブズ
West Gateway

エキゾチック神戸の発展を支えた元町通、そして西関門。

港と居留地を結ぶ動脈には異国情緒あふれる店舗が連なり、のちに「元町通」と命名されます。
港に近い入口には密輸入を防ぐ関門が設けられ、居留地を護る重要な役割を担いました。
現在の神戸元町商店街の西玄関がまさに異文化を迎えたそのゲートであり、神戸を国際都市へ導いた由緒を今に伝える石碑が残されています。

関門を店名につけた店で賑わう元町通 出典:ジャパンアーカイブズ
居留地西関門跡(2024年2月撮影)

神戸モダニズムの華と格を継ぐ、
そのラストピースに。

Symbol Position

ハイカラ文化が花開いた「旧三越百貨店」・「旧ホテルシェレナ」跡地。

モボモガたちが闊歩した元町通。大正末期、その西玄関に神戸初のデパート、「元町デパート」が開業。
さらに百貨店の草分け「三越百貨店」が、関西最大級の結婚式場を擁した「ホテルシェレナ」が誕生し羨望を集めます。
モダニズムの象徴として愛され続けたその地は、今、時を超え新たな輝きを放ちます。

三越百貨店 神戸店 出典:絵葉書資料館蔵
ホテルシェレナのオープン広告 出典:ジャパンアーカイブズ
Last Piece of Legacy

未来へと向かう元町の美しきレジデンスエリア、最後の一角。

神戸の経済を牽引し、東洋のウォール街と称されるほど繁栄した栄町通。
往時の壮麗な建築が時の厚みを語るその界隈は、洗練のみなとまち風情漂うハーバーロードとともに、文化継承のマインドが深く息づく落ち着いた住街区へと進化。そして、その最後にして最も象徴的な一角に、美しきエリアの顔となるタワー邸宅が誕生します。

路面電車が走る栄町通 出典:ジャパンアーカイブズ
大正時代の神戸中央郵便局 出典:ジャパンアーカイブズ
旧居留地
ハーバーロード